Holy Weekと復活祭

こんにちは!

今日はキリスト教においては復活祭(イースター)です。
ということで今回は、フィリピンのHoly Week(聖週間)についてご紹介しようと思います。

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(アンヘレス中心部にある、聖ロザリオ教区教会)


ホーリー・ウィークとは、ざっくり言うと十字架刑に処されたイエス・キリストが復活したことを祝福する行事です。
国民の多くがキリスト教徒で信仰心のとても強いフィリピンでは、この一週間はクリスマスと並んでとても重要です。

日程は毎年異なり、「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」が復活祭(イースター)、その前の日曜日から復活祭までの一週間がホーリー・ウィークです。この週は木曜日と金曜日は祝日で、飲食店やショッピングモールなど多くのお店がお休みや短縮営業となります。

今年2020年は下記の通り。

4月5日(日)◆Palm Sunday(パームサンデー)
 イエスが十字架につくためエルサレムに入城したとされる日。ホーリー・ウィークの始まりです。

4月9日(木)◆Holy Thursday(ホーリーサーズデー)
 処刑の前日、「最後の晩餐」の日。

4月10日(金)◆Good Friday(グッドフライデー)
 イエスが十字架にかけられ処刑された日。

4月11日(土)◆Black Saturday(ブラックサタデー)
 喪に服す日。

4月12日(日)◆Easter Sunday(イースターサンデー)
 復活祭。



近年、某有名テーマパークなどでイースターという言葉は日本でも耳にすることが増えたのではないでしょうか?

フィリピンではこの一週間、各地で様々な行事が行われます。
特にここパンパンガ州では、グッドフライデーの日に志願者がキリストの追体験をするという「マレルド」という儀式があります。

上半身裸の男性たちが背中を鞭で打たれて血を流しながら行進したり、更に選ばれた数人は十字架を背負って丘を登り、実際に十字架に縛られ掌に五寸釘を打たれます。
聞くだけでぞっとする内容ですが、フィリピンの人々にとってはキリストの受難や痛みを感じるという意味でとても重要で、志願者も絶えないそう。
あまりに危険なため世界中のほとんどの国で禁止されており、この伝統が残っているのは唯一ここだけだとか・・・
この儀式を見に、通常であれば毎年国内外から多くの観光客が訪れます。

ですが、ご存知の通り今年は新型コロナウイルスの影響で人の集まる行事は禁止されており、マレルドも中止になってしまいました。
その代わりに、Pray at homeということで、主要な教会ではミサの様子をフェイスブックやYoutubeでライブ配信し、自宅にいながらでも参加することができます。 便利な時代ですね~

ここでしか見られないお祭り、ご興味のある方は来年以降のホーリー・ウィークに是非フィリピンを訪れてみてください!

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