マニラ空港~羽田空港の検疫の様子(2020年6月19日時点)

こんにちは!

先日、フィリピン航空がマニラから東京行きの便の運航を再開しました。
減便しながらもずっと運航を続けてくれているANA、JALに加えて選択肢が増えたかたちです。

これから帰国される方もまだまだいらっしゃるかと思いますが、日本では現在も、検疫強化措置としてフィリピンからの帰国者もPCR検査と14日間の待機が求められています。
今回は、先日帰国したスタッフが体験した情報を共有させていただきます。

※ここに記載する情報は2020年6月19日時点、NH870便(マニラ発羽田行き)を利用した際のものです。ご利用便・日にちによって対応が異なる可能性がありますし、日々状況は変わっていると思われますのでご注意ください。


<マニラ空港~出発>

以前はターミナル3を利用していたANAですが、マニラ空港の一部が運用停止されている関係でターミナル1からの出発でした。

早すぎると空港内に入れないので、しばし外で待機です。(トイレだけは入れるようになっている)
私は14:40発だったのですが、11時以降に入れると言われました。時間になってから、手荷物検査に30分ほど並んでようやく空港内へ。

そもそも運航している便が少ないので、出国審査とセキュリティチェックは混んでおらずとてもスムーズ。

出国エリア内は、カフェやテイクアウトの飲食店、お土産屋さんはいくつか営業しています。
免税店は私が見た限りでは開いているのを見かけなかったので、空港での買い物はあまり期待しない方が良さそうです。

搭乗は6グループに分かれていて、後方席から順番に。とくに混乱もなく定刻で出発しました。

防護服で完全防備している人がかなり多かったのが衝撃でした・・・
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<機内>

200席ちょっとのキャパシティの機材だったと思いますが、エコノミークラスはほぼ埋まっていたように思います。

マスクを着用し、咳エチケットなどに配慮するようアナウンス。機内の空気は3分ですべて入れ替わるようになっているとのこと。CAの方々もマスクと手袋を着用されていました。

機内での免税品販売は中止。機内食とドリンクの提供はありました。

機内にて、いつもの税関申告書に加えて、健康質問書など検疫所からの書類が6枚配布されました。

【19:25頃】到着
まずは日本に入国せず国際線に乗り継ぐ人が先に降りるよう案内。乗客のうち大体半分くらいは乗り継ぎのようでした。
乗り継ぎの人の降機が完全に終わってから、続いて残り全員(日本入国者)。

書類(一部)
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<説明~PCR検査>

【19:55】到着したゲート周辺に集められ、その後の流れについて説明を受けます。
  • ホテル滞在者は、検査結果が出るまでは空港内にて待機
  • 自力(自家用車、レンタカーなど)で自宅に帰れる人は検査後すぐ帰宅可(ただしその後14日間は自宅待機)
  • 公共交通機関(電車・バス・タクシー・飛行機国内線など)は14日間利用不可
  • 空港待機者の結果が出るのはだいたい半日から一日後、自宅待機の人は早くても二日後以降(陽性の場合はすぐに連絡あり)
  • ホテル滞在者向けの羽田空港からの巡回バスは、空港周辺、蒲田、大森、川崎、品川に出ている
説明後、
小さな子供のいるファミリー
自力で自宅に帰れる人
その他(ホテル滞在者など)
の順で機内で記入した書類を提出して検査へ。

入国後の健康観察のため電話番号の提出が必要ですが、日本の番号が無い場合はLINEでも登録可能です。
ただし、「日本の電話番号」で登録したLINEに限られるようです。

PCR検査は10センチくらいの長さの綿棒を鼻に入れます。ちょっと痛かったですが、一瞬で終了。
続けて唾液を1.5ミリほど提出する検査。(これは任意のため断ってもいいらしい。)
その後待機スペースへ。

自宅に帰る人が多くホテル滞在の私は検査に進むまで少し待ちましたが、飛行機が到着してからここまで約1時間半。
検疫所の職員の方々は基本的に口調が穏やかで親切で、混乱もなく、予想していたよりもスムーズでした。


<空港待機~ホテルへ>

【20:50頃】待機スペースに到着
宿泊先のホテル、バスの利用の有無などを再度確認され、ひとまず解放。
  • 簡易ベッドなどはなく、普通のベンチ
  • 帰国者が少なくなっているのか、ベンチは一人一列ゆったり使えた
  • 飲み物とスナックの自動販売機あり
  • 無料Wi-Fiあり
  • 各ベンチに電源ポートあり
  • 21:20頃にお弁当と飲み物の配布
  • 毛布の配布はありますが、数に限りがあるため早い者勝ち
  • 空調が効いているので、上着があると便利
  • 結果が出るまで入国できないため、必要な物は機内持ち込み手荷物にて持参
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【翌朝5:35頃~】検査結果確認
一人ずつ名前を呼ばれ、結果を聞きにいきます。
ハイヤーやレンタカー、徒歩でホテルに向かう人はその後すぐに出国できる模様でしたが、巡回バスを使う人は引き続き待機です。
朝ごはんはないので軽食を持参しておくと良いと思います。

【10:20頃】解放
バスの準備ができたとのことで、ようやく入国・受託手荷物ピックアップ・税関。

【11:00頃】空港出発
バスはホテルごとにまとめてグループ分けされています。
私の滞在先は品川駅から少し離れていましたが、ホテル前まで行ってくれるとのこと。

<ホテル滞在の場合の注意事項>
  • 待機が必要なのは「到着日を0日目として14日目」まで。到着日からだと15泊必要になるので予約の際は要注意。
  • 検査結果が出るまでの所要時間が不明のため、念のため到着日から予約してホテルに遅れる旨を連絡するか、アーリーチェックインなどできると便利。
  • 万が一陽性だった場合や検査に時間がかかってチェックインが遅れる場合など、キャンセル料なしで柔軟に対応してくれるホテルもあり。予約の際に一度問い合わせされることをお勧めします。
  • 基本的にホテルから出てはいけないが、最低限の買い出しは可。外食は禁止。
私が今回いろいろと問い合わせた限り海外帰国者でも受け入れてくれるホテルは結構ありましたが、ホテルによって対応は様々で、滞在中の制限(清掃が入らない、専用フロアがある、共有スペースは使えないなど)があるところが多いようです。


早朝の羽田空港
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以上、今後帰国される方の参考になれば幸いです。

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