SMクラークからマニラ空港までの直行バスGenesis P2Pバス

SMクラークClarkからマニラ空港NAIAまでは、お時間に余裕があればジェネシスGenesisのP2P(Point-to-Point)バスが安価で便利です。


SMクラークからマニラ空港NAIAターミナル3までは350ペソ、ターミナル1またはターミナル2までは400ペソです。

サービスが開始されたばかりの時は、ターミナル3までしか行けず、ターミナル1や2を利用する方は自力で移動しなくてはならず不便でしたが、現在はターミナル1と2にも停車します。



時刻表

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時刻表の左上部分、Clark to NAIA3というところを見ます。

そこに書いてある時間はクラーク空港出発時間ですので、SMクラークにバスが来るのはその25分後くらいです。

バスが定刻前に出発したなどの情報もあるため、そこに書いてある時間にSMクラーク前のバス乗り場に到着していれば間違いはありません。待つのが嫌な人は、書いてある時間の15分後に到着していれば大丈夫でしょう。


つまり、8:30AMのバスに乗る場合は、SMクラークのバス乗り場に8:45AMまでに行けば大丈夫です。筆者が利用した時は、バスは8:55AM頃に到着して、9:00AM頃に出発しました。



SMクラークのバス乗り場

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大きな荷物がある人は、バスのトランクに預けられます。後述しますが、100%安全とは言えませんので、できる限りバスの車内に荷物を持ち込んだほうがよいです。機内持込サイズのスーツケースでしたら、問題なくバスの車内に持ち込めます。




バスは自由席ですので、空いている席にかってに座ります。満席になることはほぼないため、お一人の場合は二席を占有できる可能性が高いです。


バスが出発すると、車掌が乗客一人一人のところに来ますので、目的地を告げます。「Terminal 1」、「Terminal 3」などと伝えるだけでよいです。すると、車掌が切符をくれます。



バスの切符

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バスの切符の見方は省略しますが、ターミナル3ならば350ペソ、ターミナル1または2ならば400ペソです。

切符を受け取ってからしばらくすると車掌が料金を回収に来ますので、支払いをします。お釣りももらえますが、高額紙幣の場合はお釣りがすぐにもらえない場合もあります。1000ペソ札を出してすぐにお釣りをもらえずに、車掌が別の乗客のところへ立ち去ってしまうのは、慣れていない方には心臓によくないでしょう。ちょうどの金額を用意しておくか、せめて500ペソ札で支払いましょう。



USBチャージャー

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バスの座席の前には、USBチャージャーがついています。USBケーブルを持参すれば、スマホやタブレットを充電することができます。忘れずに持参することをお勧めします。ただし、出力は弱めですので、コンセントやパワーバンク(モバイルバッテリー)につないだ時のような速さで充電することはできません。


Wi-Fiも完備していますが、不安定です。SMARTやGLOBEのSIMを使って、モバイルネットワークに接続したほうが安定するかもしれません。おおむねLTE(4G)、または3Gで接続できます。

モバイルネットワークの安いプランなどについては、当校スタッフが詳しいのでお気軽にお問合せください。



トレー

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バスの座席の前にはトレーもあります。ジェネシスGENESISのP2Pバスは、フィリピンの一般的なバスと違って丁寧な運転をするため、トレーにおいた飲み物がこぼれるリスクも低めです。



座席

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バスの座席は、一般的な高速バスよりも快適です。流線形の背もたれが身体を包んでくれます。リクライニングも十分な角度があります。バス自体が比較的新しいため、座席も清潔でポイントが高いです。



カーテン

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長旅になりますので、車窓からの景色を楽しみたい方以外は、カーテンを閉めるとよいでしょう。




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座席の間のスペース

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座席上部にある棚に荷物を置くこともできますが、機内持込サイズのスーツケースでしたら座席の間に十分なスペースがありますので、自分のすぐ隣に置いておくのが安心です。




SMクラークを出発してから1時間弱で、高速道路のパーキングに停まります。

トイレ休憩ということなのでしょうが、「トイレ休憩です」、とか「まもなく出発します」といったアナウンスは一切ありません。

SMクラークは9:00AMに出発し(時刻表で8:30AMのバス)、トイレ休憩の場所には9:52AMに到着しました。


高速道路のパーキングエリアでのトイレ休憩は短いので注意が必要です。私が乗車した時は、停車時間は約7分で、9:59AMには出発しました。出発前にちゃんと人数確認をしているようには見えませんので、トイレはバスに乗る前に済ませておくべきです。フィリピンですので、知らぬ間にバスが発車していた、ということはありえると思います。



高速道路を降りる前あたりから渋滞に巻き込まれていきます。

ORTIGAS・オルティガスのROBINSONS GALLERIA・ロビンソンギャラリアでバスはまた停車します。フィリピン人の乗客が何人か降りますが、慌てて降りないように注意してください。

時刻はすでに11:25AMになっていました。



ORTIGAS ROBINSONS GALLERIA停車場

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オルティガスを過ぎると、渋滞はそれほどでもなくなってきます。


マニラ空港NAIA第3ターミナルに到着したのは、11:54AMでした。


バスはマニラ空港NAIAターミナル3、ターミナル1、ターミナル2の順番に停車します。到着しても、「ターミナル3に着きました!」といったようなアナウンスは皆無でした。初めての方は、車窓からの景色だけで現在どこのターミナルにいるのか判断するのは困難です。ご不安な方は、バスの車掌に確認するようにしたほうがよいでしょう。


ターミナル3の停車時間は約2分のみでした。トランクから荷物を取り出す時間も含めてです。もたもたしていると降り遅れます。

なお、荷物管理は徹底されていませんので、極端なことを言えば、他の人に自分の荷物が持っていかれてしまう可能性もあります。機内持込サイズのスーツケースは、バスの車内に持ち込むのがよいでしょう。自分の座席と前の座席の間のスペースにちょうど入ります。



ターミナル3からターミナル1までは少し距離があります。

ターミナル1に到着したのは12:07PMでした。

ターミナル1での停車時間は、1分半くらいでした。流れはターミナル3の時と同じです。


ターミナル1からターミナル2はすぐです。

ターミナル2に到着したのは12:11PMでした。



SMクラーク発が9:00AM(時刻表で8:30AMのバス)でしたので、一番最初に到着するターミナル3までの所要時間は2時間54分、一番最後に到着するターミナル2までの所要時間は3時間11分でした。


言うまでもないですが、タクシーを手配したほうがずっと早いです。


最初にも書きましたが、Genesis・ジェネシスのP2Pバスはお時間に余裕のある方にとっては第一の選択肢となるかと思います。

こちらのサービスができるまでは、クラークからマニラ空港までバスで行くのはかなり旅慣れた方向けでした。

(Dau・ダウターミナルまたはMarquee Mall・マーキーモールのバスターミナルまで行って、そこから一般の高速バスに乗ってPasay・パサイ周辺まで行って、そこからタクシーやバスで空港まで向かう方法。)

苦労して上記の方法を使っても100ペソ程度節約できるだけですので、マニアックな方以外はジェネシスのP2Pバスをご利用になるのがよいでしょう。



***2018年10月15日 追記***

時刻表が変更になっておりましたので、最新版の写真をアップします。

フィリピンですので、何の事前案内もなく時刻表が変更になることはよくあります。

ご利用の際は、バス乗り場で最新版の時刻表をご確認になることをお勧めいたします。


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***2019年9月10日 追記***
・ターミナル2、ターミナル1、ターミナル3の順番に停車に変更になっています。
・最近は混雑していることも多く、座席二つを占有するのは難しくなっています。
・料金は380ペソに値上がりしています。
・トイレ休憩はないことが普通のようです。
・SCTEXから高速に乗りNLEXへ行くルートに代わりました。(高速料金や走行距離は上がりますが、時間短縮になります。)

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